自己肯定と他者肯定
こんにちは。
鹿児島出身、台風慣れした私でしたが今回の台風10号はちょっと緊張感がありました。でもほとんどの地域で言われていたほどの被害が出なくてよかったですね。
台風が過ぎると涼しさも感じるようになりました。
秋ですねぇ。
一年が巡るのが本当に早い。
withコロナの冬が来ます。
距離はあっても心は一つにみんなで工夫して乗り切りたいですね!楽しく!
だいぶ期間が空いてしまいましたが、今日は前からの続きで自己肯定や他者肯定について深く書きたいと思います。
最近よく聞きますね、「自己肯定」
〇〇だから、とか、〇〇があるから、という条件や努力の成果や結果があるからではなく、今ある自分を肯定する力。生きているだけでいい!と肯定してしまう力と言ってもいいかもしれません。
あえて、「力」と書きました。
これは鍛えられると思っているからです。
そうヨガで!!
はい勧誘です。笑
逃げてください、誘われたくない方!
ヨガは身体を通して自分と向き合う練習です。
柔らかくなれ!もっと引き締れ!笑、と願望を押し付けたり、ポーズの正解を求めるのではなく、今ある身体の状態をまるっと受け止めていく、その練習。
さらに、、
瞑想は意識がどこに向いているかに、より注意を払い自分を観察していくことで心身の現状を受け止めていく練習。
ポーズには正解の”形”がありません。あえていうなら、呼吸が深まり集中ができた時、今日のあなたに合ったポーズなのかもれしません。でも、それは外側(形)からはわかりません。だから「感じること」がとっても大切になります。
ヨガは自分が自分に寛げるようになる練習です。
大好きな人から、
「ここがこうなって、年収がこんだけになって、さらにきれいになったら君すごいよね」って言われたらどうです?笑
「そのままがいい!」とか「今のきみ素敵だけど、こうなったらもっと素敵になっちゃうね!」って言われた方が嬉しいですよね。
でもどうでしょう。
他人から言われたい言葉を自分自身にはかけてあげられてないこともありますよね。
今の私もいい、でもより良くなりたい!(ワクワクする方)ではなくて、こうなりたい!(だってみんな〇〇だし。不安だから)だったり。
私もガッツリ、後者でした。
今もヨガを通して前者であり続けられるよう練習してます。笑
何をするかより、道のりや過程を楽しむためにも、起点となる”気持ち”が何より大切です。
そして、
自己肯定と他者肯定はイコールです。
自分のことを優しく受け止められる時、他人に対しても優しくなれるんですね。
逆を言うと、
自分に対して、正解や正しさを求める時、他人に対しても同じことを期待しています。
「こうあるべき」「これが常識」と他人に対して思うたびにその矢は自分に対しても放たれています。
だから、ヨガや瞑想や、他になんでもいいと思うのですが、自分自身と向き合って今の現状を肯定していけるようになると、他者に対しても「この人がそうであること」をそのまま肯定してるようになります。
愛を持って見守る、そっとしておける。例え違う考えや感性でも。
私自身も頭で分かっていても、癖が出ます。ジャッジをついついしたり、常識で斬りたくなる。自分に対して特に出ます。人間ですもの。だから、ヨガや瞑想で日々フラットで肯定できる位置に戻ってくるようにしています。
自分自身との関係が良い人が、他人との関係も良いものにしていける気がします。
だからやっぱり、自分との関係が大切。
名声や成功や、結婚相手や、お金、願望があっても、なくても
今ここに生きていて、今日あなたがある。
その瞬間に、その1日に目を向けて、今の自分に寛ぐことができたら今すぐ何を変える必要もなく幸せだと気づくことになります。
そうです。
幸せになるんじゃなくて、幸せだと気づくんです。
みんなその力があるんですよ。
みんなすごい!
人間パワーは果てしなく、そしてサイコーです!
そして、私は日々ヨガを通してその人間パワーをUPすべく練習中です。ふふふ
今日も読んでくださってありがとうございます。